離婚にあたって、こんな申し出を受けた数人の奥さまがいらっしゃるそうです。
家のローンが完済されているならまだしも、まだまだローンが残っている場合には大変です。
家やマンション、土地など、いわゆる不動産を財産分与でもらう場合、価値をどう判断するかがまずポイントですね。
自家用車などの場合は価値は年々下がっていきますし、車種別・年式別の平均的な引き取り価格はだいたい情報が出回っています。
ところが不動産の場合には自家用車と同じような感覚ではいきません。
価格(価値)が上がる場合もあれば下がる場合もあるし、立地によって評価が全く異なってしまいます。また不動産業者による査定も一律ではないのが現状ですね。
また不動産を財産分与でもらった場合にかかる税金のことも考えておかねばなりません。場合によっては税理士の先生に手続きをお願いすることも必要になります。
『家さえあれば、家賃の心配がなくなるから・・・』なんて簡単に考えないでくださいね。イッパイ問題点は出てきますから。
しかも不動産不況で不動産の価格は上がる気配があまりないので、『将来的には売ることも・・・』というのも当面は難しいでしょう。
だから不動産をもらっちゃダメ、というのではありません。
上記のような問題点をシッカリ把握した上で、『キッチリもらうべきものをもらう』という精神をもって交渉してください。
慰謝料や養育費についても、それぞれシッカリ計算した上で、差し引きする場合でも《取りっぱぐれ》のないように!
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